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これからの10年は日本のEC黄金時代になり得るでしょうか

2018年4月に経済産業省が発表した予測推計値によると、
全世界のBtoCのEC市場規模(旅行・チケット販売を除く)は308兆円にのぼります。
日本は市場規模においては世界4位です。
そんな中、2017年度のBtoCにおける日本国内のEC市場規模は16兆5054億円で、前年比9.1%の伸び率でした。
またBtoCの物販分野のEC化率は5.79%で前年比7.5%増となりました。
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日本のEC市場の特徴は、市場規模の伸び率の低さにあります。
世界のEC市場上位10か国内で前年比の伸び率が一桁なのは日本だけです。
EC市場規模の拡大スピードが他国に比べてゆるやかな原因はいくつか考えられますが、特に顕著なのは以下の三点です。
1.日本の企業風土は比較的保守的で、オンライン化が遅れている企業も多い
2.シニア層は特に現金決済が主流であり、クレジットカードを使うことに抵抗がある
3.食品業界など市場規模の大きい分野でEC化が進んでいない

今後も市場規模は拡大するものの、急激な成長は見込めず日本は世界から見たEC市場規模の順位を維持するのは困難でしょう。
しかしCtoCのメルカリやZOZOスーツを開発したZOZOTOWNなど新しいサービスの誕生がEC市場を活性化することに期待が持てます。

中国から直輸入で仕入れを行い、ネットショップや実店舗で販売するというビジネスはどうでしょうか?

データによると日本の楽天市場でトップ100に入る店舗のうち70%が中国製品を取り扱っているもしくは中国サプライヤーと取引しているとのこと。
こういった店舗の多くは貿易会社から転向しており、中には資本金の少ない若いビジネスマンも多く活躍しているようです。
個人で直接中国企業を探して取引している人も少なくありません。日本の従来の貿易習慣では取引全体で23%を占める「メイド・イン・チャイナ」製品が、数度の転売・仲介を経て最終小売価格が中国仕入値の数倍から10倍になってしまいます。

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開催概要
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場所:Asia One Center (アジア・ワン・センター )
日本兵庫県神戸市東灘区向洋町中1丁目17
対象:商事会社、ネットショップ、EC会社、実店舗、個人事業者など
募集定員:50人(先着順受付)
費用:無料

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