中国は「ゴミ強制分別時代」へ 大都市で法制定進む

最近「上海市生活ゴミ管理条例」が正式に施行される。
各コミュニティーでは、現在ゴミ分別がホットワードになっているだけでなく、
多くの住民がすでに行動を起こし、ゴミの種類ごとに異なるゴミ袋に入れ、種類別のゴミ収集箱に捨てている。
上海市は全国に先駆けてゴミ分別を法制度の枠組に組み入れ、法律を制定して、
生活ゴミを回収可能なゴミ、有害なゴミ、水分を含んだゴミ、乾燥したゴミの4つ
に分類したほか、ホテルやレストランが自発的に使い捨て用品を提供することを禁じた。
生活ゴミの全プロセスを初めて明確に分類し、
分類に基づくゴミ捨ての管理責任者制度と関連の法的責任などを確立・決定した。
たとえば個人が種類の違うゴミをまぜて捨てた場合には最高で200元(約3120円)の罰金を科し、
事業者がゴミ袋に違う種類のゴミを入れたり、種類の違うゴミを一緒くたにして
運搬したりすると最高で5万元(約78万360円)の罰金が科される。
データによると、中国人は一人一日あたり平均1.2キログラムのゴミを出し、
ゴミの量は毎年10%のペースで増えており、ゴミ処理問題は差し迫った状況にある。

日本と同じようにゴミ回収を努力しよう~
いろんなゴミ箱が「C2J.jp」に扱っていますよ。チョキチョキ
ぜひご覧ください。